所謂傍流的人生の覚書

某大学院法学研究科博士後期課程に在籍している者です。主に駄文です。

大学院へ進学するという事①

問題の所在

今回は大学院進学ってどうなん?(特に文系)というあまり知られていない、大学院受験、修了後の進路、環境について書いていきたいと思います(何回かに分けて書きます)。

 

1. 大学院受験と大学院の種類(文系大学院、特に法学系大学院)

 

 法学部があるところであれば、大抵法学研究大学院と法務研究科があると思います。

・法学研究大学院

 いわゆる、研究者(大学教員等)を養成する大学院です。私が今在籍する大学院です。大学院受験する際の試験科目は一般的に、修士は外国語1科目(稀に2科目)と専門科目(自分の専攻する科目、これも稀に2科目)があります。博士は内部進学なら免除な所もあれば、外部なら外国語2科目です。これに加えて面接試験があります。

 面接試験ですが、これは自分の研究計画書を提出し、指導を受けたい教授からあれこれ質問されます。研究計画書については、どんなことに疑問があり、何を研究したいか端的に書いてあれば良いと思います。

✴︎ちなみにいま現在入学者は少ないと思います。

 

・法務研究科(法科大学院)

 この大学院は法曹(弁護士、検察官、裁判官)になりたい人が行く大学院です。あまりよくわかりませんが、適性試験?みたいなやつと、大学院ごとに筆記試験があるはずです笑。当初はこの大学院へ進む人が多かったのですが、現在入学募集を停止する大学(事実上の閉校)が増加する等の状況があり、大学側としても必死です。

 

 私は純粋に法学をもっと深く勉強したい、という気持ちと学部時代の恩師からの後押しがあり、大学院進学時は他の大学(レベルの高い大学に行けと言われたので)を受験しました。大抵レベルの高い大学であれば内部進学が多いでしょう。

 外部からの受験であれば、ある程度勉強量は必要であります。面接の際にも、研究したいことについて、細く聞かれることが多いです。私は、3校受験したのですが、ある大学院の面接でフルボッコにされました。

 また、メンタルも結構大事です。特にあまり大学院へ進学する人が少ない大学ではちょっと辛いかもしれません。というのは、だいたい学部4年生の時期に受験するので、その頃は周りが就活を終えている可能性が高く、進路の決まっている状況に焦燥感に駆られます。現在は就活時期も遅れているので同じ時期なんですかね?

 こんなわけでいろいろ書きましたが、私はどんな理由であれ、大学院進学について肯定的です。表題の「大学院へ進むということ」については、このシリーズの最後に書きたいと思います。

 

それでは。